こどもたちがこれから大人になる社会で必要となる「生きる力」とは何か、
その力を育むためにはこどもたちにどのような経験が必要かを常に意識し、
そのための保育内容や環境作りを心掛けて私たちは保育にあたっています。
遊びや日々の生活の中で、協調性が育まれるようにしています。友だちと一緒に考え、譲り合い、助け合う小さな経験の積み重ねが、他者を尊重し認め合う心を育み、将来の大切な人間関係の土台となります。
一人ひとりの個性を大切にし、のびのびと自己表現できる環境づくりを心がけています。自然や季節の変化にふれ、友だちと一緒に思いきり遊び、やりたいことに挑戦できる毎日の中で、こどもたちが自分で考え、感じ、表現する力を育みます。
大人がすべてを教えるのではなく、こどもたちが自分で考え、工夫し、失敗を繰り返せる時間と環境を整えています。試行錯誤を楽しむ中で、考え、創造し、自分で判断する力を養い、自然と「やってみよう」という気持ちを育んでいきます。
「やってみたい」という気持ちを大切にし、探索活動を通して興味や関心をもち、挑戦することを楽しみながら自ら表現できる力を育てています。遊びや日常の中で小さな発見を重ね、考え、工夫する経験がこどもたちの豊かな学びにつながります。
私たち木下の保育は、「生きる力を創る」という理念のもと、こどもたち一人ひとりが自らの可能性を伸ばし、未来を切り拓く力を育む場でありたいと考えています。
多様な保育スタイルや専門性の高い教育プログラムを通して、こどもたちが主体的に学び、豊かな感性と確かな社会性を身につけられる環境を整えています。英語やリトミック、体操、食育など、日々の体験の一つひとつが、こどもたちの「やってみたい」という意欲を育みます。
保護者の皆さまには、安心して大切なお子さまを預けていただけるよう、ICTを活用した情報共有や、衛生面の徹底、「手ぶら保育」による負担軽減など、時代に即した保育環境を追求しています。また、地域の方々とのつながりを大切にし、地域全体でこどもたちを見守り、育てる温かなコミュニティづくりにも力を注いでいます。
